被相続人の権利と義務、そして家族会議

株式会社宏陽の秋津店です。
このブログは、タイトル通り相続税の支払いのために、土地を売却する時に

「安全」
「スムーズ(トラブルなく)」

そして「一番高く」売却出来る為に役立つことを目的に書くブログです。

秋津店の田島大地、中村恭子と会長の田島猛が担当します。


相続とは被相続人の財産を相続人が受け継ぐことを言います。

被相続人の財産は被相続人の親などから受け継いだ財産とご自身で築いた財産です。

被相続人にはその財産をどう子どもたち等の相続人に引き継いで欲しいかを伝える権利と義務があります。


「権利」と「義務」です。


「私が死ぬ話なんか聞きたくない。財産は私の死んだ後に子どもたちで決めて分けてくれば良い」

という意見の方も多いです。

しかし、今の時代では相続が争続になる可能性が非常に高いです。

「ちゃんと遺言書を書いてあるので大丈夫!」という方もいます。

相続人の子どもたちは、言葉には出さないかもしれませんが親が死んだらだいたいこのくらいの相続財産が
もらえると何となく思っているものです。



親の死後に遺言書を開けてみたら、自分が予想したよりもずーっと少なかったということがあります。

そんな時は親の意向を理解できなかったり、他の兄弟が親に書かせたのかも?と疑ったりして疑心暗鬼になります。

そうなると相続が争続になる可能性が高いです。

ですので、被相続人は生前に自分の意向を相続人に伝えるのが「義務」といえます。

被相続人の親も含めて、相続人全員が参加の家族会議を開くのが一番理想的です。

家族会議でよく話し合うことが、相続発生後に争いにならない有効な方法です。 (Tt)




株式会社宏陽 秋津店
田島大地、中村恭子、田島猛

東京都東村山市秋津町5-12-12
電話 042-391-2222
メール akitu@koyoc.jp
水曜日 定休日
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